みちのく復興事業パートナーズ

これまでの取り組み

現地の方が思いを込めて作った商品を、彼らのストーリーとともに伝え販売する支援

株式会社ベネッセホールディングス
グループ会社の通販事業ECサイトを使った東北の商品の購買支援 (2012年9月~) 

▶ 支援先 | つむぎや / 宮城県牡鹿エリア

[事業概要]

石巻市の沿岸地域(雄勝・牡鹿)を中心としたエリアにおいて、地域の未利用資源を活用したプロダクトの企画・販売を行っています。
具体的には、鹿の角を使ったアクセサリー「OCICA」や漁網を使ったミサンガなどを、外部人材(デザイナー)と地域住民の協業によって新商品の開発をサポート。
それらの販路開拓までを一貫して支援し、地域に根ざした持続的な仕組みの構築を目指しています。
地域の基幹産業復興というマクロなものから、仕事を失った多くの方のための応急的な雇用創出、土地に根ざした仕事づくりへというミクロなものまで、地域の人たちに寄り添いながら、地域に必要とされる形で復興に寄与します。

  みちのく仕事 プロジェクト紹介
  みちのく仕事インタビュー記事 : 

[ニーズ]

商品・サービスのストーリー性を大切にしながら商材の認知を広げ、地域に根差した仕事作りを進めていくこと。

[支援内容]

企業のECサイトを活かしたOCICAの購買支援

OCICA

株式会社ベネッセコーポレーションは、東北の子どもやお母さんたちを応援するECサイト、スマイルバスケットにて宮城県石巻市を拠点に活動する「つむぎや」のプロジェクトの1つであるOCICAの取り扱いをスタートしました。 OCICAは石巻市牡鹿半島の漁村に暮らすお母さん達による手仕事ブランドで、牡鹿半島ならではの素材である鹿角と漁網でつくられています。商品一点ごとに売上の一部が作り手の収益となります。

マッチングまでのプロセス