みちのく復興事業パートナーズ

これまでの取り組み

現地リーダーと企業人の出会いの場。みちのくサポーターズミーティング開催

パートナーズ参画企業7社(2014年3月1日)

[概要]

「みちのくサポーターズミーティング」は、被災地の復興に取り組む事業者と企業社員の出会いの場として開催されました。企業社員が被災地の現状や現地で復興に取り組む人々の想い・事業を知り、現地の事業者も企業社員の復興に関わりたいという想いを知ることでお互いがゆるやかに繋がり、そこから発展的な取り組みが出てくること期待したイベントです。

イベントの最後には交流会も兼ねて現地事業者の商品即売会が行われ、現地事業者と企業社員のみならず、企業社員間でも交流する姿が見られました。イベント後には、当日の来場者と現地事業者が参加するFacebookグループが作成され、イベント参加者によるコミュニティが生まれています。

[参加者]

<現地事業者>
NPO法人ピースネイチャーラボ、大槌復興刺し子プロジェクト、つむぎや、東北開墾、
復興支援センターMIRAI、NPOほうらいの6事業者から10名

<企業>
味の素株式会社、いすゞ自動車株式会社、花王株式会社、株式会社損害保険ジャパン、
株式会社電通、株式会社東芝、株式会社ベネッセホールディングスの7社から86名

[プログラム]

  • プレゼンテーション「被災地の今を知る」:参加者が3年経った被災地の現状について学ぶ (プレゼンター:RCF復興支援チーム ディレクター 岡本 敬史 氏)
  • 事業者プレゼンテーション:現地事業者が事業内容や相談したいことを紹介するプレゼンテーション
  • ブースセッション(2ターム):現地の事業者が抱える課題の整理やその解決方法についての意見交換
  • ブースセッションの振り返り:イベントの感想を他の参加者と共有
  • 交流会/商品即売会:現地団体が商品を販売し、現地事業者と企業社員、また企業社員同士が交流する機会